M-241のGPSログから垂直断面図を作成
高 度 プ ロ ファ イ ラ |
高度プロファイラの概要 Windows2000,Xp,Vista, 7,10
GPSロガーM−241のログファイルであるtrlファイルから移動距離と高度を求めて、高度プロファイル図及びそのテキストファイルを生成する。テキストファイルは、エクセル等に読み込んでグラフ化も可能。
※ Windows95、Windows98、WindowsMe、WindowsNTでは使用できません。
インストール方法
ダウンロードしたファイル(AlPro098.exe)は自己解凍形式の書庫ファイルですので、ファイルをダブルクリックして適当な解凍先にファイルを解凍します。必要に応じて「AltProfi.exe」を適宜スタートメニューへの登録等を行ってください。使用方法等は「使用法等.txt」にあります。
なお、アンインストールは上記のファイルを全て削除したうえ、スタートメニューへの登録等を行った場合にはそれらを削除してください。
詳細説明
○高度プロファイル図の作成
最初に「対象ファイル」ボタンをクリックしてtrlファイルを開きます。1データ16ビット長と20ビット長に対応しています。
正常にtrlファイルが開かれると作図開始時間と作図終了時間に日時が設定されます。日付は変更できないが、変更箇所にカーソルを置いて上下のボタンをクリックすることにより、時間を変更することができます。
「作成」ボタンをクリックすると高度プロファイル図が表示される。
M−241は歩行でのログなど移動速度が遅い場合は誤差が大きく、移動距離が実際より大きくなる傾向があるため、前後が「平均化最大時間」の範囲内であれば前後を含めた3地点の平均値を使用するよう設定されています。この時間をログ間隔時間より小さく設定すると平均化は行われない。
○プロファイル図
表示された図をダブルクリックすると全画面表示となり、その状態で右クリックすると実寸表示と全体表示が交互に変更されます。左クリック又はキーボードのリターンで全画面表示は終了します。
プロファイル図は最大で縦横とも2048ピクセルまでです。1ピクセル1mを基本として移動距離がそれ以上となる場合は縮小した図が作成されます。高度倍率を2以上にすると移動距離に対して倍率分高度を大きく表示します。図の作成後には、図の高さが横幅の半分程度になるような倍率が設定されます(横長の図の場合)。
移動距離は地球を球体として近似値計算しています。
外観等
○断面図の作成画面
○高度プロファイル図の例
履歴
○Ver0.98
公開バージョン